歩いているときやスポーツをしているときなど、様々な場面で捻挫をしてしまう場面があると思います。痛くてもどうしていいかわからない。。あまり痛みがないから放っておいても大丈夫だろう。。と色々な考えがあるかとは思いますが、今回は捻挫をしたときにどう対処すればいいのか一部ご紹介していきます。
捻挫といっても捻挫の仕方や強さによって怪我の程度も変わっていきます。まずはしっかり安静をとり冷やしましょう。ビニール袋に氷をいれて冷やしてもらってもいいですし、15分程度で大丈夫です。また、痛い足を高く上げるのも効果的です。低くしてしまうと痛い場所に血液が流れてしまうので腫れが強くなってしまいます。お風呂の長湯や飲酒は厳禁です!
当院ではまずしっかり問診、触診、検査を行い捻挫の程度を見極めていきます。中には骨折が疑われる場合もあります。処置としてはギプス固定、テーピング固定、装具固定と状況に応じて対応します。痛みが強くて歩けない場合は松葉杖もお貸しします。以降は微弱電流を行うことで治癒促進することができたり、骨折であれば専用の骨折超音波治療器も用意しています。
捻挫治療を行うにあたって重要なことは、、
①いかに早期に治療を始めるか
②捻挫の程度を把握し、それに合った治療を行う
です!
捻挫以外にも怪我でお困りの方はぜひご相談ください。