腰椎分離症とは、スポーツを活発に行っている子どもに生じる、腰骨の疲労骨折です。
野球、サッカー、バレーボールなどの腰をひねったり、反ったりするスポーツに多く発症します。
放置すると『偽関節』といって骨折部がくっつかない状態になることや、持続的な腰痛や痺れを発症する場合もあります。
接骨院で腰椎分離症が疑われる患者様が来院された場合は、無理な施術は行いません。提携している整形外科へ紹介させていただき、X-PやMRI等の画像診断をもとに医師の指示に従って治療を受けていただきます。もちろんリハビリなどの施術は接骨院で行えますので、安心してください。
X-PやMRIなどの画像診断によって、疲労骨折の治療方針や治療期間は異なります。初期、進行期で発見することができれば骨が癒合する可能性があるため、コルセットを作成し治療を行います。
腰椎分離症は接骨院だけでの治療では治りません。むしろ発見が遅れればどんどん症状は悪化し、運動復帰できるは遠のきます。まずは早期発見、早期治療が大切ですので、子供で腰痛がある場合はぜひ接骨院にきていただき、検査をさせていただきます。腰椎分離症が疑われる場合は、整形外科へ紹介状を書きますので医師の指示に従い画像検査で経過をみながら、接骨院で施術を行っていきます。体幹を中心としたトレーニングも大切になりますので、痛みの状態をみながら自宅でも行えるように指導させていただきます。
お困りの方はぜひ松本接骨院へご相談ください!